6月7日、高岡市よい歯の児童生徒コンテストが、市ふれあい福祉センターで小学6年生と中学3年生の男女計75人が参加して開かれました。歯並びや清潔状況を審査し、結果発表並びに表彰が行われました。
 高岡市学校保健会会長の志村昇悦先生は「歯をきっかけに、このコンテストを全身の健康に役立ててほしい」と挨拶されました。
 高岡市教育委員会 米谷和也教育長からは「このコンテストは今回で67回目、口の健康は全身に影響する。健康が一番」とのメッセージを頂きました。
   続いて、高岡中央ライオンズクラブ会長から志村会長に記念品の贈呈が行われました。
 審査員を代表して焼田志図夫先生は「甲乙つけ難い内容だった。今年は歯石がややみられた。歯が欠損すると全身にも影響が出てくるので、今のうちから歯科医院での定期健診の習慣を」とコメントされました。
 高岡市歯科医師会会長の後藤健先生は「2年前の市立保育園に続き、今年から部分的に市立小学校においてもフッ化物洗口が開始される。むし歯は更に減っていくだろう。関係諸氏に感謝したい」と述べられました。
 丈夫な歯は一生の宝です。今のうちから手入れを継続しましょう。

 

審査結果

小学生男子

 1位 宮重庄吾(平米小)、2位 前田昊毅(国吉小)、3位 山本天雅(能町小)

小学生女子

 1位 秋山かんな(橫田小)、2位 須和未夢(能町小)、3位 吉江真佳(野村小)

中学生男子

 1位 四柳亨丞(伏木中)、2位 黒田唯斗(高岡西部中)、3位 駒井颯(志貴野中)

中学生女子

 1位 矢後叶美(伏木中)、2位 東千桜(南星中)、3位 森崎日菜(牧野中)