平成30年11月10日 (土)午後6時30分より、『橘 慶一郎 歯科後援会』の通常総会がホテルニューオータニ高岡にて開催されました。

 一昨年、かねてからの念願であった富山3区(高岡市・射水市・氷見市・小矢部市・砺波市・南砺市)においての自由民主党 衆議院議員の橘 慶一郎氏の後援会が設立され、今年は3年目となる通常総会でした。参加者総数は43名で、高岡市からは23名が参加しました。
 
 通常総会の司会は山田真樹先生が担当されました。まずは後援会会長である後藤 健 先生の挨拶から始まりました。先月の内閣改造により復興副大臣に返り咲きされた橘議員に、臨時国会中にも関わらず高岡まで来ていただいたことのお礼とこれからの期待を込めた内容の挨拶をされました。

 続いて来賓として富山県歯科医師連盟会長の山崎安仁先生より挨拶をいただきました。富山県は幸いにも災害の少ないところではありますが、復興と関連があると考えられる少子高齢化の問題や、健康寿命の延長を実現するために歯科業界も協力していきたいと話されました。

 次に議事が行われました。
○報告事項
(1)平成29年度歯科後援会収支報告について
(2)その他
 会計報告については牧野 明 会計担当より説明があり、岩崎弘治監事より監査を行ったところ間違いはないとの報告があり承認されました。

 続いて国政報告を橘慶一郎先生よりいただきました。まずは参加された皆さんにお礼を話されました。そして現在はまた復興副大臣を拝命し、東北の被災地へと何度も足を運ばれ、「原発の風評被害」「災害の風化」という『2つの風』と言われる問題と向き会っておられるそうです。また自民党としては年金・医療費・介護費・子育ての4つを福祉政策の重要課題ととらえ、2025年を目処に財政再建を行いたいとも話されました。

 続いて宴会場へと移り、懇談会が開催されました。最初に坊 明男先生の音頭で乾杯を行いました。「復興」も大切ですが歯科界のこともよろしくお願いしますよと話され、和やかな雰囲気になり、開会となりました。懇談会はとても和やかで楽しいものでした。
 中締めとして岩崎弘治監事が万歳三唱の音頭をとられ、その後、橘先生からお返しの万歳三唱をいただきお開きとなりました。

                                     (大野和人)