IMG_0135平成27年2月20日に高岡口腔臨床カンファレンスが高岡市民病院講義室で行われました。

周術期口腔機能管理の現状と課題という演題で、周術期口腔機能管理とは、医科と歯科が連携して、がん患者様の口腔機能管理を実施することにより,「手術」を行う場合のトラブルや誤嚥性肺炎・感染症の予防と「放射線治療・薬物療法」を行う場合の口腔粘膜炎や口腔内感染症等に対するがん治療の支持療法と位置づけ治療の向上を目指すものです。

カンファレンスでは高岡市民病院杉浦正先生、厚生連高岡病院山下知巳先生、歯科クリニック福井 福井功政先生が講師を務められ、周術期口腔機能管理についてお話していただきました。
がん患者様の治療期間中のQOL(生活の質)を向上させるため、今後も真摯に取り組んでいきたいと思います。